畑の土作りに欠かせない堆肥(たいひ)。でも堆肥って何だろう?

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堆肥(たいひ)とは

さとうきびの葉、稲ワラ、落ち葉、その他植物有機物を微生物の働きで発酵させたものを堆肥と呼び、土壌にすき込んで活用する。
堆肥を投入することにより土壌の物理性を良くし、土壌内の腐食や微生物を増やすことが目的であり栽培上欠かせないものである。

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動物や家畜の糞尿は厩肥(きゅうひ、うまやごえ)ともいいます。

完熟堆肥は肥料としての成分は少なくなり。
未熟(生に近いもの)だと肥料成分は多く含まれますが、有毒なガスが発生したり、フザリウム菌の発生源になることも。
また作物の根が焼けたり、立ち枯れなど生育阻害を起こすことがあります。

未熟な堆肥を過剰に使用すると悪い影響のほうが大きいのではないかと思います。

個人的な考えですが、土作りな必要な「腐食」を腐食土や完熟堆肥などで
肥料分は追肥主体で液肥などで与えていくほうが病気になりにくいのかなぁと考えております。

堆肥の種類

牛糞堆肥

臭い ★
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水分が多いので、堆肥化するには、発酵補助資材としてオガクズ、モミガラなどを混合して調整し、発酵条件を改善する必要がある。
牛は草などの粗飼料を多く食べるため、鶏糞や豚糞より肥料成分含量が低く、繊維素やリグニン含量の高い難分解性有機物に富む。そのため、土壌改良資材としての利用価値を評価されてきた。
肥料としては、ゆっくりジワジワ効いいてくるので長期間栽培できる作物に使う方法がおすすめ!成分的には、チッソやリン酸に較べてカリの含有率が高くいので鶏糞や豚糞を混ぜるのもいいですね。ちなみに、生の牛糞は作物の病気の原因なりやすので出来るだけ完熟堆肥を推奨します。

豚糞堆肥

臭い ★★★

豚糞の炭素率(C/N比)は10程度で比較的分解が速く、牛糞より肥効が出やすいので有機質肥料としての利用価値が高い。肥料成分の量は鶏糞と牛糞の中間ぐらい。チッソ、リン酸に比べるとカリがやや少ない。
なお、豚は糞に比べ尿の量が多いため、堆肥にするときは水分調整がポイントとなる。それに、豚のエサは濃厚飼料が主体なのでニオイがきつい。これを、土着菌やえひめAI、光合成細菌、乳酸菌などの微生物で解決し、耕種農家に喜ばれる豚糞堆肥・肥料を生産している農家もいる。アミノ酸たっぷりの豚糞発酵肥料だ。

水分が多いままの豚糞尿を生石灰と合わせて肥料化する方法もある。水を吸った生石灰の発熱で水分が飛ぶので乾燥が進み、製品はわずか一週間程度で完成。有機態のカルシウムを含む豚糞石灰肥料ができる。

↑こんな方法もあるらしい。自作は無理なんで売ってるところ探すか〜

バーク堆肥

臭い 臭くないよ!
木材の皮や切りくずなどを発酵させて作った堆肥で、野菜や花の栽培に利用される。