フロアブルと乳剤と液剤って何が違うの?こんなにあった「農薬の形状?形態?」

農薬の形

乳剤(にゅうざい)

水には溶けにくい有効成分を界面活性剤と乳化剤で安定させた剤
水でうすめると、ペンキを薄めたような白濁した液になります。この乳濁液を噴霧器などを用いて散布する。乳剤は殺虫剤が多い印象。

稲のばか苗病、いもち病、ごま葉枯病に効果の高いヘルシード乳剤

2016.05.13

EW剤は水溶性ポリマーなどでコーティングすることで液状に安定させているみたいです。

液剤(えきざい)

水溶性の有効成分を液体状にした剤です。
除草剤に多いですね〜

除草剤プリグロックスL【医薬用外毒物】パラコート

2019.04.27

フロアブル

固体の有効成分を細かい微粒子として水に分散させた製剤です。液の懸濁性は水和剤より優れる。
SCも同じ

うどんこ病や菌核病に効く!殺菌剤「アミスター20フロアブル」

2019.03.04

水溶剤(すいようざい)

水溶性の有効成分を粉末、顆粒状にした剤。水に混ぜるとすぐ溶けます
スタークルなどの顆粒水溶剤なんかとても使いやすくていいですね!

植物体内に浸透して効果を発揮。殺虫剤スタークル顆粒水溶剤【カメムシなど】

2019.05.02

水和剤(すいわざい)

農薬の形状で、袋に粉状で販売されている。有効成分が水や油類に溶けにくいモノがこの形になってるようだ。界面活性剤も入ってる
粉状であるが、水に入れると溶かしたような濁った液となるので攪拌させて噴霧器などで散布する。殺菌剤に多く見られる。

WDG(顆粒水和剤)

有効成分を界面活性剤などと顆粒状にした製剤です。水によく溶けます。顆粒状なので水和剤に比べて粉立ちがないので使いやすいですね。

シグナムWDG|うどんこ病、灰色かび病、菌核病、べと病など幅広い病害に!

2016.04.15

粉剤(ふんざい)

粉状で機械や手で散布する、大体3kgで販売されている。
1キロ粉剤は3キロ分が濃縮されているモノもある。
さらに細かい微粒剤もあります。

硫黄粉剤など

うどんこ病やハダニにも効果アリ!「硫黄粉剤」JAS対応

2016.11.27

粒剤(りゅうざい)

粒状に加工された農薬で、手でそのまま散布できる。散粒器などを使うとはかどります!
除草剤や殺虫剤でも土壌に施用する農薬では粒状の形をしたものが多い

いもち病防除に!ツインターボ箱粒剤08

2016.04.17

油剤(ゆざい)

油剤はまだ使用したことないのですが、
土壌くん蒸剤とかが多い感じですね〜

有機溶剤で溶かしたものであれば医薬用外劇物ですので、取り扱いには気をつけないといけませんね〜

殺線虫剤「DC油剤」【医薬用外劇物】

2016.04.18