種子消毒は、育苗期の種子伝染性病害を効率的に防除できる手法であり、
健全な苗を育成することで安定的な生産につなげることができます。
被害がでてからでは大変なので、
種子の状態で消毒しておくのが一番効率的な防除方法ですよね〜
いもち病、ばか苗病の対策に!
テクリードCフロアブルについて
稲用/種子消毒剤
有効年限 5年(10L缶:3年)
100ml/500ml/10L
テクリードCフロアブル 【成分】
テクリードCフロアブル
有効成分:イプコナゾール 5.0% 、水酸化第二銅 4.6%(銅として3.0%)
農林水産省登録 第18601号 [クミアイ化学工業㈱ 登録] 人畜毒性 普通物
テクリードCフロアブル 【特徴】
イプコナゾールと水酸化第二銅の混合剤で、ばか苗病、いもち病、ごま葉枯病に加えて、細菌病である、もみ枯細菌病、苗立枯細菌病、褐条病に有効な稲の総合種子消毒剤です。
種籾へ薬剤の付着性、浸透性に優れているため、風乾処理の有無にかかわらず高い防除効果を示します。
ベンズイミダゾール系薬剤耐性ばか苗病菌、カスガマイシン耐性褐条病菌、オキソリニック酸耐性もみ枯細菌にも有効です。
テクリードCフロアブル 【使用例】
今日は種籾の消毒作業
苗代に使う種、籾は約380kg使用
水20Lに籾10kg テクリード100ccスミチオン20ccの割合で作業
200Lタンク3つと20Lタンク8つ pic.twitter.com/HMPaZU3k— 石田 (@ishiyan0830) 2012年4月30日
テクリードCはイプコナゾールと水酸化第二銅が使われている殺菌剤 普通物 軽度の眼への刺激あり、皮膚への弱い感作性あり、水酸化第二銅は有機農産物に使用できるけどカウントは2剤になるのかな? 水酸化第二銅由来の毒々しい色と強烈なニオイが特長
— 森捨商店 (@morisutehiryou) 2015年3月9日
これが種籾消毒につかうミキサー。種籾重量の5パーセントのテクリードCフロアブル剤の塗沫処理を行い、風乾します。 pic.twitter.com/sQAahRvQ2F
— kanekotasuku (@kanekotasuku) 2013年3月22日